特許
J-GLOBAL ID:200903078914922199

吸収陰唇間装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-504677
公開番号(公開出願番号):特表2001-506168
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】月経目的か失禁保護またはその両方のために女性の着用者により着用される吸収陰唇間装置が開示されている。本発明の吸収陰唇間装置は、液体透過性トップシート,液体不透過性バックシート,これら2つの間に位置付けられている吸収性核を含む。装置の長さは約60mmと約130mmとの間である。幅は約25mmと50mmとの間である。装置はその長手方向中心線に沿って好ましい曲げ軸を有する。この軸に沿って折り曲げられ着用者の陰唇間の空間中に挿入された時、トップシートが着用者の陰唇の壁との接触を維持する。女性の衛生用品システムを使用する方法も開示されている。システムは、生理用ナプキンと組み合わせた吸収陰唇間装置の使用を含む。本発明の吸収陰唇間装置は、吸収タンポンと組み合わせても使用できる。吸収陰唇間装置を女性用衛生キットとして生理用ナプキンまたはタンポンと共通のパッケージ中包装してもよい。
請求項(抜粋):
液体透過性トップシート,前記トップシートに接合されている液体不透過性バックシート,そして前記トップシートと前記バックシートとの間に位置付けられている吸収性核を備えている吸収装置は、 女性の着用者の陰唇間の空間に挿入でき、長さ,幅,厚み,および長手方向中心線を有し、ここにおいて、 前記吸収装置の前記長さは60mmと127mmとの間、好ましくは85mmと127mmとの間であり、 前記吸収装置の前記幅は25mmと40mmとの間であり、 前記吸収装置の前記幅と前記長さは各々前記吸収装置の前記厚みを超えており、 前記吸収装置は好ましい曲げ軸を備え、前記吸収装置を前記軸に沿って折り、そして着用者の陰唇間の空間に挿入した時、前記吸収装置の前記トップシートが着用者の陰唇の壁との接触を維持する、ことを特徴としている。
IPC (3件):
A61F 13/00 351 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F 13/00 351 Z ,  A61F 13/18 340
引用特許:
審査官引用 (2件)

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