特許
J-GLOBAL ID:200903078919646653

炊飯器の蓋開閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045285
公開番号(公開出願番号):特開2002-238746
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 炊飯器の蓋開閉構造において、ヒンジ軸の短寸化によるコストの低減を図ることである。【解決手段】 炊飯器本体1の後部に蓋3の後部を取付けるヒンジ構造2を、蓋ヒンジ部12の両側に設けた蓋軸受部18、18と、各蓋軸受18に同軸状態に嵌合した左右2本のヒンジ軸21、21と、両方のヒンジ軸21間においてこれと同心状態に本体ヒンジ部11に保持したねじりコイルばね4と、上記本体ヒンジ部11に設けた本体軸受部16、16とにより構成し、上記各ヒンジ軸21、21を上記本体軸受部16、16において回転自在に支持し、上記ねじりコイルばね4により上記蓋3に開放方向の付勢力を付与し、上記各ヒンジ軸21の長さを上記本体軸受部16、16間の間隔の3分の1未満の長さに形成した構成とした。
請求項(抜粋):
炊飯器本体の後部に蓋後部をヒンジ構造により取付け、その蓋に開放方向の付勢力を付与するとともに、該蓋を炊飯器本体の一部に係合し、その係合の解除により上記蓋を自動開放するようにした炊飯器の蓋開閉構造において、上記ヒンジ構造を、蓋ヒンジ部の両側に設けた蓋軸受部と、各蓋軸受部に同軸状態に嵌合した左右2本のヒンジ軸と、両方のヒンジ軸間においてこれと同心状態に本体ヒンジ部に保持したねじりコイルばねと、上記本体ヒンジ部に設けた本体軸受部とにより構成し、上記各ヒンジ軸を上記本体軸受部において回転自在に支持し、上記ねじりコイルばねにより上記蓋に前記の付勢力を付与し、上記各ヒンジ軸の長さを上記本体軸受部間の間隔の3分の1未満の長さに形成したことを特徴とする炊飯器の蓋開閉構造。
Fターム (7件):
4B055AA03 ,  4B055BA15 ,  4B055BA80 ,  4B055CA36 ,  4B055CA83 ,  4B055CC23 ,  4B055CC34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007272   出願人:松下電器産業株式会社

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