特許
J-GLOBAL ID:200903078919998185

微小循環を観測する非侵襲的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116940
公開番号(公開出願番号):特開2005-319290
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】偏光光を利用して、刺激性薬剤、薬物、疾病または負傷により患者または試験対象の微小循環がどのような影響を受けるか表示する方法を提供する。【解決手段】組織表面を偏光光により照射すること、偏光フィルタを介して後方散乱光を集めること、感光アレイにより後方散乱され、偏光された光を検出すること、ディジタル形式の収集した情報をコンピュータ装置に転送すること、収集した情報を、それぞれが特定の波長範囲を表す少なくとも2つのデータマトリクスに分離すること、少なくとも2つのデータマトリクスの対応する値を一定のアルゴリズムを用いて処理することにより、出力データマトリクスを生成することを含み、上記出力データマトリクスの各値が組織の発現点における微小循環への影響量を表す。これにより組織の微小循環の表現が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬物、疾病、負傷、または正常調節状態による生体組織の微小循環への影響を決定する方法であって、 (i)組織表面を偏光光により照射することと、 (ii)偏光フィルタを介して後方散乱された光を集めることと、 (iii)感光アレイにより後方散乱され、偏光された光を検出することと、 (iv)ディジタル形式の収集情報をコンピュータ装置に転送することと、 (v)収集情報を、それぞれが特定波長範囲を表す少なくとも2つのデータマトリクスに分離することと、 (vi)少なくとも2つのデータマトリクスの対応する値を一定のアルゴリズムを用いて処理することにより、出力データマトリクスを生成すること、 を含み、 前記出力データマトリクスの各値が組織の発現点における微小循環への影響量を表し、これにより組織の微小循環の表現を得る、方法。
IPC (3件):
A61B5/00 ,  A61N1/30 ,  G01N21/21
FI (3件):
A61B5/00 M ,  A61N1/30 ,  G01N21/21 Z
Fターム (26件):
2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE05 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  4C053HH04 ,  4C117XA04 ,  4C117XB01 ,  4C117XC19 ,  4C117XD05 ,  4C117XE43 ,  4C117XF03 ,  4C117XG02 ,  4C117XG19 ,  4C117XG22 ,  4C117XG34 ,  4C117XH04 ,  4C117XH19 ,  4C117XJ01 ,  4C117XJ05 ,  4C117XJ16 ,  4C117XK03 ,  4C117XK25
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 非接触型レーザ血流計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256890   出願人:株式会社アドバンス
  • 脈拍波形検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008060   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー, 株式会社豊田中央研究所
  • 血流計用プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226899   出願人:オメガウェーブ株式会社, 株式会社資生堂
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審査官引用 (4件)
  • 非接触型レーザ血流計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256890   出願人:株式会社アドバンス
  • 脈拍波形検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008060   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー, 株式会社豊田中央研究所
  • 血流計用プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226899   出願人:オメガウェーブ株式会社, 株式会社資生堂
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