特許
J-GLOBAL ID:200903078920359862

排ガスの生物脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293661
公開番号(公開出願番号):特開平8-131760
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 悪臭成分を含有する排ガスを安定かつ低コストで処理する。【構成】 生物脱臭塔1内に微生物固定化担体2を設置する。微生物固定化担体2の塔内上方位置に散水スプレー3を設けて微生物固定化担体2に散水し、微生物固定化担体2の下方に散水槽15を設けて散水を貯留する。散水槽15には悪臭成分の濃度センサー6を設置する。濃度センサー6で散水槽15に貯留した散水の悪臭成分の濃度を測定し、この濃度が基準値を超えた場合には、ドレン用バルブ11を開いて散水槽15の散水を排出し、バルブ12を開いて浄化水を入れる。
請求項(抜粋):
生物脱臭塔内に設置した微生物固定化担体の塔内上方位置に散水スプレーを有し、微生物固定化担体の下方に散水を貯留する散水槽を有する排ガスの生物脱臭装置において、散水槽に悪臭成分の濃度センサーを設置し、散水槽に貯留した散水の悪臭成分の濃度が基準値を超えると前記散水を浄化水と入れ替える機構を設けたことを特徴とする排ガスの生物脱臭装置。
IPC (5件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/52 ,  B01D 53/58
FI (4件):
B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 126 ,  B01D 53/34 131
引用特許:
審査官引用 (3件)

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