特許

J-GLOBAL ID：200903078921226130

表示装置

発明者： 塩谷 雅治
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-359620
公開番号（公開出願番号）：特開2000-181366
出願日： 1998年12月17日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 有機EL表示装置において、ブラックマスクを用いて黒を表現する際に、ブラックマスクが視認されるのを防止する。【解決手段】 有機EL表示装置の一画素には、三つの第一〜第三EL素子18、19、20が互いに離間した状態で配置されている。また、第一〜第三EL素子18、19、20の各発光領域の周囲はブラックマスク25で覆われている。そして、一画素pに複数の発光領域を互いに離間させて配置することにより、各発光領域間に配置されるブラックマスク25の幅を狭くすることができる。それによって、ブラックマスク25の線幅を所定の距離から人間に視認できない細いものとすることができる。すなわち、黒を表現するために、反射光の一部を吸収するフィルタを用いずにブラックマスク25を用いるものとしても、ブラックマスク25により表示が妨げられることがない。

請求項（抜粋）：

各画素毎に、それぞれ、表示を同時に制御される複数の表示領域が互いに離間した状態で配置されることを特徴とする表示装置。

IPC (2件)：

G09F 9/00 326 ,  G09F 9/35 305

FI (2件)：

G09F 9/00 326 A ,  G09F 9/35 305

Fターム (15件)：

5C094AA08 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094ED15 ,  5C094HA08 ,  5C094JA08 ,  5G435AA04 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435CC12 ,  5G435FF13 ,  5G435FF14 ,  5G435KK05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 有機エレクトロルミネッセンス表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-192224   出願人：三菱電機株式会社, 出光興産株式会社
• 特開昭60-198579
  
• 特許第3711760号