特許
J-GLOBAL ID:200903078921319210

電動機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313797
公開番号(公開出願番号):特開平5-122878
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 ロータマグネットの形状を磁気、空間、寸法上様々に利用し、装置コンパクト化も可能で、ロータマグネットと電機子の軸線方向における磁気中心の位置が実質上一致して振動や電磁ノイズ等が少ない。【構成】 回転対称状をなすロータマグネット44の断面形状を、内周部が、ブラケット10側の半分強が拡径されて径方向厚みが薄くなった2段状に形成する。ロータマグネット44は、軸線方向中央位置より上方に磁気中心が位置し、電機子40の磁気中心位置と実質上一致する。ロータマグネット44の下端部内側に形成された空間に磁気センサ46を配装する。ステータコア36よりも下方に延設したロータマグネット44の下端部の磁気と、そこに形成される空間とを利用して、コンパクト性を損なわずに磁極位置を検出する。
請求項(抜粋):
ステータの電機子とロータのロータマグネットとが径方向空隙を隔てて相対している電動機装置であって、ロータマグネットにおける電機子に相対する面の径が軸線方向において変化していることにより、軸線方向においてロータマグネットの幾何学的な中央位置がその磁気中心の位置からずれており、且つ、軸線方向におけるロータマグネット及び電機子の磁気中心の位置が実質上一致していることを特徴とする電動機装置。
IPC (3件):
H02K 1/27 502 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-047253

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