特許
J-GLOBAL ID:200903078923933675

二次電池充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203352
公開番号(公開出願番号):特開平7-059266
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 1個の定電流電源回路により複数の二次電池を同時に充電できるようにして、回路規模の小形化およびコストダウンを図る。【構成】 定電流回路20に対し直列接続された2個のLiイオン電池10a,10bの各々に電流通過回路21a,21bを並列に接続し、Liイオン電池10a,10bごとに、その充電電圧値が設定電圧値に達した後にはこのLiイオン電池に流れる定電流の一部を対応する電流通過回路21a,21bで側流して定電圧充電に移行させるようにし、さらに各電流通過回路21a,21bにおいて各々側流電流値を検出して定電流制御回路22に入力し、この定電流制御回路22において、上記各側流電流値のうち値の小さいほうの側流電流値の増加に応じて定電流回路20の出力定電流値を減少させるように制御したものである。
請求項(抜粋):
互いに直列に接続された複数の二次電池に対しそれぞれ定電流定電圧充電方式により充電を行なう二次電池充電回路において、前記複数の二次電池に対し定電流を供給するための定電流回路と、前記複数の二次電池の各々に並列に接続された複数の定電圧側流回路とを具備し、前記複数の定電圧側流回路の各々は、自己が並列接続された二次電池の充電電圧が予め設定された電圧値に達するまでは前記定電流回路の出力電流を当該二次電池に流し、一方二次電池の充電電圧が予め設定された電圧値に達したのちにはこの二次電池に流れる前記定電流回路の出力電流の一部を自己に側流させる機能を有することを特徴とする二次電池充電回路。
IPC (2件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44

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