特許
J-GLOBAL ID:200903078923961989

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113866
公開番号(公開出願番号):特開平8-281412
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 高精度の溶湯の供給が可能であり、安価でランニングコストの安いダイカスト装置用給湯装置の提供。【構成】 溶湯の保持炉2は区画壁13により、保持室5と射出スリーブ71に連通する出湯室17とに画成され、両室はストッパ14により選択的に連通する。保持室5と出湯室17にはそれぞれ第1、第2の浸漬体6、18が溶湯に浸漬可能に設けられる。光レーザセンサ12が所定の溶湯面を検出する。溶湯面が該センサに検出されるまで第1の浸漬体6が浸漬する。ストッパ14により両室の連通を遮断し、第2の浸漬体が下降することにより溶湯を押し出して定量の溶湯が射出スリーブ71に供給される。
請求項(抜粋):
保持炉と、該保持炉内に設けられ該保持炉内部を保持室と出湯室に連通可能に画成する区画壁と、該出湯室内の溶湯をダイカスト装置本体の射出スリーブに供給するために該出湯室と該射出スリーブ間に設けられた供給管とを有する給湯装置において、該保持室と該出湯室とを選択的に連通遮断可能とするため連通位置と遮断位置間に移動可能な遮断手段と、該保持炉内の溶湯の所定の液面レベルを検出する液面レベル検出手段と、該保持室内に昇降自在に設けられ該遮断手段が該連通位置にあるとき該所定の液面レベルが検出されるまで降下して該保持室の溶湯を該出湯室に導入する第1の浸漬体と、該出湯室内に昇降自在に設けられ、該遮断手段が該遮断位置にあるとき降下して該保持室の溶湯を該射出スリーブに供給する第2の浸漬体と、を設けたことを特徴とする給湯装置。
IPC (3件):
B22D 17/30 ,  B22D 23/00 ,  G01F 23/292
FI (3件):
B22D 17/30 Z ,  B22D 23/00 B ,  G01F 23/28 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ダイカストマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150746   出願人:東洋機械金属株式会社

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