特許
J-GLOBAL ID:200903078924547922

補助動力アシスト式自転車の電動モータ逆転防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093761
公開番号(公開出願番号):特開平8-282575
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】補助動力アシスト装置の小型、軽量化を図ると同時に、電動モータの逆転を防止する逆転防止手段の逆転防止容量を充分に確保し、併せて遊星減速機構の周りの軸受数を削減する。【構成】人力により回転駆動されるクランク軸33と、補助動力を発生させる電動モータ61と、人力と補助動力とを合成し、その合力を駆動輪側に出力する合力装置(差動装置93)と、電動モータ61の回転を減速する遊星減速機構70と、電動モータ61の逆転を防止する逆転防止手段(ワンウェイクラッチ82)とを備えた補助動力アシスト式自転車の電動モータ逆転防止構造において、電動モータ61の主軸66と遊星減速機構70の太陽回転部材(太陽ローラ71)とを同一軸線上に配置するとともに、電動モータ61と遊星減速機構70の間に逆転防止手段を配置した。
請求項(抜粋):
人力により回転駆動されるクランク軸と、補助動力を発生させる電動モータと、人力と補助動力とを合成し、その合力を駆動輪側に出力する合力装置と、上記電動モータの回転を減速する遊星減速機構と、電動モータの逆転を防止する逆転防止手段とを備えた補助動力アシスト式自転車の電動モータ逆転防止構造において、電動モータの主軸と遊星減速機構の太陽回転部材とを同一軸線上に配置するとともに、電動モータと遊星減速機構の間に上記逆転防止手段を配置したことを特徴とする補助動力アシスト式自転車の電動モータ逆転防止構造。
IPC (2件):
B62M 23/02 ,  B62M 11/14
FI (2件):
B62M 23/02 J ,  B62M 11/14

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