特許
J-GLOBAL ID:200903078924558126

オイルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177140
公開番号(公開出願番号):特開2001-012361
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ポンプハウジングからポンプ駆動軸が突出する部位での外部へのオイル漏洩を防止しつつ、オイルポンプの駆動軸方向の寸法を抑える。【解決手段】 ポンプハウジング2のインナランド部2aの摺動面上に、吐出ポート8の略終端部に対応する位置を起点としてシールランド10手前で径方向に延出して吸入ポート7内に連通する環状の溝2eを形成し、溝2eにより、吐出ポート8側の圧力によってインナロータの平面部とインナランド部2aの摺動面との間から漏洩するオイルを吸入ポート7に戻す。これにより、外部へのオイル漏洩を防止しつつ、オイルポンプの駆動軸方向の寸法を短縮することが可能となり、艤装上の自由度を向上することができる。
請求項(抜粋):
ポンプ駆動軸に係合されて回転駆動されるインナロータと該インナロータに噛合して偏心回転するアウタロータとをポンプハウジングとポンプカバーとで形成する空間内に収納すると共に、上記ポンプハウジングの上記ポンプ駆動軸が突出する部位に軸封部材を介装したオイルポンプにおいて、上記インナロータの回転軸周囲の側面が当接して回転摺動する上記ポンプハウジングのインナランド部に、該インナランド部を囲む所定範囲に形成される吐出ポートから上記インナランド部の摺動面を経て上記軸封部材側に漏洩するオイルを、上記吐出ポートに対向して上記インナランド部を囲む所定範囲に形成される吸入ポートに戻す通路を設けたことを特徴とするオイルポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/10 341 ,  F04C 15/00
FI (2件):
F04C 2/10 341 B ,  F04C 15/00 B
Fターム (20件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC01 ,  3H041CC20 ,  3H041DD01 ,  3H041DD04 ,  3H041DD05 ,  3H041DD15 ,  3H041DD17 ,  3H041DD18 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC01 ,  3H044CC19 ,  3H044DD01 ,  3H044DD04 ,  3H044DD05 ,  3H044DD11 ,  3H044DD15 ,  3H044DD16

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