特許
J-GLOBAL ID:200903078927205542
立体映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220536
公開番号(公開出願番号):特開2001-042260
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 省スペース、コンパクトでありながら、立体映像をパノラマ的に大画面で表示でき、没入感をもって観察できる立体映像表示装置を実現する。【解決手段】 左右一対の投影機4、5が、半球状のスクリーン7の直上に配置されているとともに、左右夫々の投影機4、5は、観察者Pが着用する左右互いに偏光方向が水平及び垂直と異なる偏光眼鏡の左右夫々の偏光方向に対応して偏光された投影光L、Rを、スクリーン7の前方の観察者の側に出射し、プリズム、結像レンズ及び凸面鏡12を有する投影光学系6を投影機4、5の前方に配置し、プリズム13は、上記左右一対の投影機4、5から出射された互いに偏光方向の異なる投影光L、Rを合成し、結像レンズで凸面鏡12に結像して、反射しスクリーン7の凹曲面に向け投影して立体映像を表示する。
請求項(抜粋):
二つの投影機と、スクリーンと、上記二つの投影機から夫々投影される投影光を合成し、結像し、反射して上記スクリーンに投影する光学系とを有し、観察者が偏光眼鏡を使用してスクリーンを観察した場合には立体映像を観察可能とする立体映像表示装置において、上記二つの投影機は、上記スクリーンの上方に配置されており、上記投影光学系は、上記スクリーンの上方かつ上記投影機の出射方向である前方に配置され、プリズム、結像レンズ及び凸面鏡を有し、上記スクリーンは、上記観察者に対して凹曲面を有するように後方に向けて窪んだ半球状に形成されており、上記プリズムは、上記二つの投影機から出射され、上記二つの投影機内又はプリズムの入射部で偏光された互いに偏光方向の異なる投影光を合成して上記結像レンズに向けて出射し、上記結像レンズは、上記プリズムから出射された投影光を凸面鏡に結像し、上記凸面鏡は、上記結像された投影光を反射させて上記スクリーンに投影して表示するようにしたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (6件):
G02B 27/26
, G03B 35/20
, G03B 35/26
, G09F 9/00 360
, G09F 9/00 361
, H04N 13/04
FI (6件):
G02B 27/26
, G03B 35/20
, G03B 35/26
, G09F 9/00 360 D
, G09F 9/00 361
, H04N 13/04
Fターム (21件):
2H059AA24
, 2H059AA26
, 2H059AA35
, 2H059AA38
, 2H059CA00
, 5C061AA01
, 5C061AA02
, 5C061AA23
, 5C061AB12
, 5C061AB16
, 5C061AB17
, 5G435AA01
, 5G435AA18
, 5G435BB17
, 5G435CC11
, 5G435DD05
, 5G435DD06
, 5G435GG02
, 5G435GG03
, 5G435GG46
, 5G435LL08
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