特許
J-GLOBAL ID:200903078928426836

適応形ビデオ信号演算処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074768
公開番号(公開出願番号):特開平6-292178
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 離散コサイン変換/逆離散コサイン変換、量子化/逆量子化、動きベクトル検出、動き補償、内積演算、画像データ加算および画像データ差分処理などの画像圧縮符号化/伸長復号化(コーデック)処理を、mxnの大きさのブロックの画像データについて、適応的に行う演算処理装置を提供する。【構成】 それぞれが、加算、減算、各種論理演算、大小比較、差分絶対値演算、バタフライ加算・減算処理を行ない、乗算を行い、累積を行う複数の並列に設けられた演算ユニット1〜4、これら演算ユニットのうち、隣接する演算ユニットを接続するように配設された相互接続パイプラインメモリ5〜7、および、演算ユニット1〜4に入力データを選択的に印加するデータセレクタ41〜44を有し、相互接続パイプラインメモリを介して隣接する演算ユニットを結合し、かつ、前記演算ユニット内の内部パイプラインメモリを選択して所定のデータ流れ経路を構成し、所望のビデオ信号処理を行う。
請求項(抜粋):
離散コサイン変換/逆離散コサイン変換、量子化/逆量子化、動きベクトル検出、動き補償、内積演算、画像データ加算および画像データ差分処理などの画像圧縮符号化/伸長復号化処理を、mxnの大きさのブロックの画像データについて、適応的に行う演算処理装置であって、それぞれが、加算、減算、各種論理演算、大小比較、差分絶対値演算、バタフライ加算・減算処理を行う拡張算術論理演算ユニット、該拡張算術論理演算ユニットの後段に設けられた第1の内部パイプラインメモリ、該第1の内部パイプラインメモリの後段に設けられた乗算ユニット、該乗算ユニットに係数を提供する係数メモリ、該乗算ユニットに後段に設けられた第2の内部パイプラインメモリ、該第2の内部パイプラインメモリの後段に設けられた累積演算ユニット、該累積演算ユニットに後段に設けられた第3の内部パイプラインメモリを有する、複数の並列に設けられた演算ユニット、これら複数の並列に設けられた演算ユニットのうち、隣接する演算ユニットを接続するように配設された相互接続パイプラインメモリ、および、前記複数の演算ユニットに入力データを選択的に印加するデータセレクタを有し、前記相互接続パイプラインメモリを介して隣接する演算ユニットを結合し、かつ、前記演算ユニット内の内部パイプラインメモリを選択して所定のデータ流れ経路を構成し、所望のビデオ信号処理を行う、適応形ビデオ信号演算処理装置。
IPC (6件):
H04N 7/133 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 15/332 ,  G06F 15/66 ,  G06F 15/66 330 ,  G06F 15/80
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-084317
  • 特開昭62-158667
  • 特開昭62-028365
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