特許
J-GLOBAL ID:200903078932071988

ネットワークサービス運用オペレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223955
公開番号(公開出願番号):特開平10-070608
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 サービス運用管理者が、現地作業状況を把握可能とし、現地修復作業員からの断片的な情報より作業全体の状況を推測し、回復までの見込み時間を予測できるようにすると共に、任意の作業員が現地修復作業可能としたネットワークサービス運用オペレーションシステムを提供する。【解決手段】 現地作業員が携帯するハンドヘルドコンピュータ装置2にオペレーション内容ガイダンス手段22を備え、現地作業員に対して実行すべきオペレーション内容をガイダンスする。さらに、現地作業員がハンドヘルドコンピュータ装置2の試験手段23によって実施した試験内容及び結果を自動的にセンタコンピュータ装置1へ転送し、センタコンピュータ装置1は、ハンドヘルドコンピュータ装置2から転送されてきた試験内容と結果を表示すると共に、これらを基にオペレーションパターンの推定を行い、回復見込み時間算出手段13によって、回復までの見込み時間を求めてその結果を表示する。
請求項(抜粋):
センタコンピュータ装置とハンドヘルドコンピュータ装置とが、モバイル環境により接続されてなるネットワークサービス運用オペレーションシステムにおいて、前記センタコンピュータ装置は、トラブルチケットデータベースと、オペレーションパターンデータベースと、前記トラブルチケットデータベース及びオペレーションパターンデータベースへの入出力手段と、前記入出力手段を介して前記トラブルチケットデータベースから得たトラブルチケットに基づき修復作業を担当オペレータに割り当てるスケジュール処理手段と、前記ハンドヘルドコンピュータ装置との通信手段と、前記スケジュール処理手段で割り当てられた担当オペレータが所有するハンドヘルドコンピュータ装置へ、前記通信手段を用いてトラブルチケットの送信を行うトラブルチケット送信処理手段と、前記ハンドヘルドコンピュータ装置から送信されてくるオペレーション結果を受信するオペレーション結果受信処理手段と、前記ハンドヘルドコンピュータ装置から送信されてくるオペレーション結果及び前記オペレーションパターンデータベースの内容に基づいて、現地で行われているオペレーションパターンを推測し、回復までの見込み時間を算出する回復見込み時間算出手段と、前記オペレーション結果及び回復見込み時間を表示する表示手段とを備え、前記ハンドヘルドコンピュータ装置は、ネットワークの試験を行う試験手段と、前記センタコンピュータ装置との通信手段と、前記通信手段を用いて、前記センタコンピュータ装置から送信されてくるトラブルチケットの受信を行うトラブルチケット受信処理手段と、前記トラブルチケットの内容に基づき、実施すべきオペレーション内容をガイダンスするオペレーションガイダンス手段と、前記オペレーションガイダンスに基づき、前記試験手段により試験した内容と結果を自動的に前記通信手段を用いて前記センタコンピュータ装置へ送信を行う送信処理手段とを備えていることを特徴とするネットワークサービス運用オぺーレーションシステム。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  G06F 17/60 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04M 3/00 E ,  G06F 15/21 Z ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 315 Z

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