特許

J-GLOBAL ID：200903078933004249

エアバッグ

発明者： 吉村 寿文 ,  菊地 亮 ,  飯沼 昭二 ,  園田 義晴
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 沼形 義彰 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-135661
公開番号（公開出願番号）：特開平5-305851
出願日： 1992年04月30日
公開日（公表日）： 1993年11月19日
要約：

【要約】【目的】 車両のインストルメントパネルに装備するエアバッグの形状を改善する。【構成】 エアバッグモジュールのケースに収容するバッグ70は、帯状の主体部材76と、帯状の主体部材76の両側部に接合される側面部材74とを有し、展開時に多角柱の形状となる。多角形の平面形状を有する側面部材74は、中心点Oを有する円に外接する辺から構成される。そこで、このバッグ70を折り線に沿って長方形の平面状に折り畳むと、折り縁は、長方形の長辺に沿って集められる。したがって、円滑な展開が確保され、ケースへの収容も容易となる。

請求項（抜粋）：

折り畳まれたバッグと、バッグにガスを供給するインフレータと、バッグ及びインフレータを収容するケースと、ケースの開口部に設けられたヒンジドアを備えたエアバッグであって、バッグは、帯状の主体部材と、主体部材の両側部に接合される側面部材とを備え、側面部材の平面形状は、円の接線群に囲まれる多角形であるエアバッグ。