特許
J-GLOBAL ID:200903078935801057

セルトラフィック監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144532
公開番号(公開出願番号):特開平5-336147
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 非同期通信網の入口に設け、通信網に送信されるセルのトラフィックを監視し、契約条件に違反して大きいトラフィックで送信されたセルを廃棄するように判定出力を送出する。【構成】 Tセル時間内にxセルを越えて送信しない、という契約条件について、1セル時間毎に新たに始まるTセル時間の全部について監視することを省略し、あるセル時刻t0から始まるTセル時間を監視するときに、併せて時刻〔t0+T/2〕から始まるTセル時間を監視することにする。【効果】 簡単なハードウエアで現実的に満足できるトラフィック監視を実行することができる。
請求項(抜粋):
非同期通信網に設置され、ある時刻t0を起点としてTセル時間内に到着するセルの数がX個を越えたことを判定する第一計数手段を備えたセルトラフィック監視回路において、時刻〔t0+T/2〕を起点としてTセル時間内に到着するセルの数がX個を越えたことを判定する第二計数手段を備え、ただし、一つのVPI(virtual path identifier、送信利用者の番号、以下同じ)について、前記時刻t0からTセル時間内には、時刻t0および時刻〔t0+T/2〕以外の時刻を起点とするTセル時間内に到着するセルの数がX個を越えたことを判定する回路を持たないことを特徴とするセルトラフィック監視回路。

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