特許

J-GLOBAL ID：200903078936268859

分電盤

発明者： 中本 篤志
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-312176
公開番号（公開出願番号）：特開平9-163521
出願日： 1995年11月30日
公開日（公表日）： 1997年06月20日
要約：

【要約】【課題】 外蓋を開いても見栄えが良く、かつフリースペースを簡単に塞ぐことができる分電盤の提供。【解決手段】 箱体 5の電力量計 3を収納したフリースペース 4に、中蓋 6のフリースペース 4側の一縁部6bの裏面とこの一縁部に対向する一側板10の先端の裏面にそれぞれ係合する一対の係合部20,20 と、この一対の係合部に対して直交する方向で対向した一対の側板10,10 の上面にそれぞれ当接する一対の当接部19,19 と、を備えたカバーを配設した。

請求項（抜粋）：

底板及びこの底板の四周に基端が連設されるとともに先端が底板方向に折曲形成された四周の側板により一面に開口を有し、ブレーカを収納するブレーカ収納スペースを有するとともにこのブレーカ収納スペースに連設され電力量計及び弱電機器の少なくとも一方を収納するフリースペースを有した箱体と、ブレーカ収納スペースに配設されブレーカの操作部を突出させた状態でブレーカ収納スペースを塞ぐ蓋部及びこの蓋部の四周から底板方向に折曲形成された縁部を有する中蓋と、この中蓋を塞ぐとともにフリースペースを塞ぐ外蓋とを備えた分電盤において、前記フリースペースに、中蓋のフリースペース側の一縁部の裏面とこの一縁部に対向する一側板の先端の裏面にそれぞれ係合する一対の係合部と、この一対の係合部に対して直交する方向で対向した一対の側板の上面にそれぞれ当接する一対の当接部と、を備えたカバーを配設したことを特徴とする分電盤。