特許
J-GLOBAL ID:200903078937361011

パイプ接続方法及びパイプ接続用工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071190
公開番号(公開出願番号):特開平6-262541
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 接続部の外形寸法がパイプの外径あまり変わらず、従って接続部を冷暖房用のパネル内に収納することができるようなパイプ接続方法及びその方法に適した工具を提供する。【構成】 先端部に環状凸条3を有し、凸条の中央側に環状凸段部4を有する管継手の上記先端部1bをパイプ2の該拡管部2aに挿入し、予めパイプに遊嵌されていた薄肉鋼製リング5を上記拡管部に圧挿するパイプ接続方法、及びプライヤー6の両あご部の先端に設けた軸受け7にそれぞれ軸部材8を支承せしめ、各軸部材に軸線と直交するU字溝9と、U字溝と平行な貫通孔を設けて、貫通孔に挿通したガイド棒により両U字溝同士の平行を保ちながら、両U字溝の側縁により上記環状凸段部とリングを係合挟圧するようにしたパイプ接続用工具。
請求項(抜粋):
両先端部の外周面に環状凸条を有し、該凸条の中央側に該凸条よりも太径の環状凸段部を有する管継手の上記先端部を、内径が上記凸条の外径と等しくなるように先端部のみ拡管されたパイプの該拡管部に挿入し、更に予め該パイプに遊嵌されており、内径が該拡管部の外径よりも小さく内面がテーパ状の薄肉鋼製リングを、該リングの外側の端面と上記管継手の凸段部の外側の端面とに圧力を加えることによって、上記拡管部に圧挿することを特徴とするパイプ接続方法。
IPC (2件):
B25B 27/02 ,  F16L 33/22

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