特許
J-GLOBAL ID:200903078938280414
移動無線端末自動強制終了システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325218
公開番号(公開出願番号):特開2003-134564
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 移動無線端末が使用禁止エリアに入って利用制限状態となっても、このときの着信情報を必ず取得できるようにする。【解決手段】 いま、移動無線端末7が入口21から使用禁止エリア20に入ると、小型基地局5が送出する利用制限信号SL を受信する。これにより、移動無線端末7は、その旨の通知信号と履歴情報の保持を要求する請求信号を無線交換局1に送り、基地局3との通信が不能な利用制限状態となる。その後、この移動無線端末7に通話やメールなどの着信があると、これが着信履歴として無線交換局1に保持され、相手に移動無線端末7が使用禁止エリア20内にあることを通知する。移動無線端末7が出口22から使用禁止エリア20の外に出ると、小型基地局6が送出する利用制限解除信号SC を受信する。これにより、移動無線端末7は利用制限状態が解除され、また、無線交換局1に履歴情報を要求する。
請求項(抜粋):
無線交換局毎に分散配置された複数の基地局のセルによってサービスエリアが形成され、該サービスエリア内で移動無線端末がいずれかの該基地局と通信可能としてサービスが提供されるようにした移動無線システムにおいて、該サービスエリア内に使用禁止エリアが設けられて、該使用禁止エリアの入口無線ゾーンに利用制限信号を送出する小型基地局が、出口無線ゾーンに利用制限解除信号が夫々設置されており、該移動無線端末は、?@該使用禁止エリアの入口無線ゾーンで該利用制限信号を受信したときには、最寄りの該基地局に該使用禁止エリア内に入ったことを通知する第1の通知信号を送信するとともに、送信機能を停止し、?A該使用禁止エリアの出口無線ゾーンで該利用制限解除信号を受信したときには、最寄りの該基地局に該使用禁止エリアから出たことを通知する第2の通知信号を送信するとともに、該移動無線端末が該使用禁止エリア内にあるときに該移動無線端末に対する着信の有無の確認のための請求信号を送信し、該無線交換局は、?@該移動無線端末から該第1の通知信号を受信すると、該第2の通知信号を受信するまでの間にあった該移動無線端末に対する着信情報を着信履歴情報として保持し、?A該移動無線端末から該第2の通知信号とともに該請求信号を受信すると、保持している該着信履歴情報を、該移動無線端末の最寄りの基地局を介して、該移動無線端末に送信することを特徴とする移動無線端末自動強制終了システム。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04M 1/00
, H04M 1/67
, H04M 3/42
FI (9件):
H04M 1/00 A
, H04M 1/00 S
, H04M 1/67
, H04M 3/42 B
, H04M 3/42 C
, H04M 3/42 E
, H04M 3/42 J
, H04B 7/26 109 L
, H04Q 7/04 D
Fターム (28件):
5K024AA64
, 5K024AA65
, 5K024AA72
, 5K024CC11
, 5K024DD00
, 5K024GG00
, 5K027AA11
, 5K027EE00
, 5K027HH11
, 5K027HH14
, 5K027HH26
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF06
, 5K067FF07
, 5K067FF25
, 5K067FF40
, 5K067GG11
, 5K067GG13
, 5K067HH12
, 5K067HH23
, 5K067KK15
前のページに戻る