特許
J-GLOBAL ID:200903078938518135

車両用ドア開扉装置および車両用ドア開扉制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173869
公開番号(公開出願番号):特開2005-009157
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】本発明の目的は、ドアとドア側方に位置する障害物との離間距離の検出精度を向上でき、乗員の乗降車時における利便性を従来に比して向上させることが可能な車両用ドア開扉装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、車両60のドア62を自動式に開扉させるドア開扉駆動手段と、ドア62に配設されると共にドア62と障害物Gとの離間距離を検出する障害物検出センサ21と、備えた車両用ドア開扉装置に関する。障害物検出センサ21は、障害物Gを検出する方向を変更可能に構成されており、ドア62と障害物Gの最短距離において障害物検出を行うことができるようになっている。障害物検出センサ21から得られるドア62と障害物Gとの離間距離が予め定めた基準を下回った場合に、ドア開扉駆動手段の駆動が停止される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
車両のドアを開扉させるドア開扉駆動手段と、該ドア開扉駆動手段を制御する制御手段と、前記ドアに配設されると共に該ドアと障害物との離間距離を検出して当該検出距離に応じた離間距離信号を前記制御手段に出力する障害物検出手段と、備え、前記離間距離信号に基づく検出距離が予め定めた基準を下回った場合に、前記制御手段が前記ドア開扉駆動手段の駆動を停止させてなる車両用ドア開扉装置であって、 前記障害物検出手段の障害物を検出する方向を変更する障害物検出方向変更手段を有して構成されたことを特徴とする車両用ドア開扉装置。
IPC (2件):
E05F15/12 ,  B60J5/04
FI (2件):
E05F15/12 ,  B60J5/04 C
Fターム (14件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA08 ,  2E052DB08 ,  2E052EA03 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC02 ,  2E052GD09 ,  2E052KA01 ,  2E052KA15

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