特許
J-GLOBAL ID:200903078938887220

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-527378
公開番号(公開出願番号):特表平9-512214
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】回転工具、殊にドリルはシャフト(1)から成り、シャフトは、作業端部に配置された工具切れ刃(2)及び、シャフトをほぼ縦方向(3)に貫通している、端部(7)に開口する、冷却媒体を通すための通路(4,5)を有する。2つの互いに平行な通路(4,5)は閉じた冷却媒体回路のループを、通路のドリル先端部側の開口端部(6,8)上に閉鎖部分(13)が載置されこの閉鎖部分が冷却媒体回路を形成するために開口端部間を立体的に接続(溝17)ししかし外部に対しては液密に載置されることによって、形成する。これによりドリルは乾式加工を行うことができる。
請求項(抜粋):
回転工具、特にドリルであって、 縦軸線を中心にして回転駆動される、特に、極めて硬質の金属(Vollhartmetall)から成るシャフト(1)と、 シャフトの一端の作業端部(7)に配置された工具切れ刃(2)と、 シャフトの他端の連結端部にある、工作機械の駆動主軸に結合される連結範囲と、 互いに並列的に延びていてシャフトをほぼその縦方向(3)で貫通してシャフトの作業端部(7)に開口している、連結端部側から工具切れ刃(2)へ流体を通すための通路(4,5)と、 を有する形式のものにおいて、 通路(4,5)が、該通路が閉じた冷却媒体回路の冷却媒体ループを形成するように、協働せしめられ、かつ、 作業端部において上記通路を立体的に接続するために通路の作業端部における開口(6,8)が外部に対して流体密に載置された閉鎖部分(13)により互いに接続されている、 ことを特徴とする、回転工具、特にドリル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-321105

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