特許
J-GLOBAL ID:200903078939228874
太陽発電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207150
公開番号(公開出願番号):特開2003-023170
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 外部電源からの融雪電力の供給を不要とするか又は節減する。発電効率を高める。【解決手段】 切替接点3を開くと、建物の屋根面に設置された太陽電池モジュール1からの直流電圧が双方向電力変換装置8で交流電圧に変換されると共に、建物の壁面に設置された太陽電池モジュール2からの直流電圧が片方向電力変換装置9で交流電圧に変換され、負荷Lに供給される(通常運転モード)。切替接点3を閉じると、太陽電池モジュール2からの直流電圧が片方向電力変換装置9で交流電圧に変換され、双方向電力変換装置8で直流電圧に変換され、切替接点3を介して、太陽電池モジュール1に順方向電圧が供給され、太陽電池モジュール1が発熱する(融雪運転モード)。【効果】 融雪電力を外部電源に依存せずに済み、経済的である。水面反射光や残雪反射光も発電に利用できるようになるので、発電量を大きくすることが出来る。
請求項(抜粋):
水平面に対して垂直に立てる方向の角度を正の角度とし且つそれと逆の方向の角度を負の角度とするとき、受光面の角度が-45°以上+45°以下となるように設置された第1の太陽電池モジュールと、受光面の角度が+70°以上+110°以下となるように設置された第2の太陽電池モジュールと、前記第2の太陽電池モジュールの発電電力を前記第1の太陽電池モジュール上に付着した氷雪を融かすための融雪電力として供給する融雪電力供給手段とを具備したことを特徴とする太陽発電システム。
IPC (4件):
H01L 31/042
, E04D 13/18
, H01L 31/04
, H02J 7/35
FI (4件):
E04D 13/18
, H02J 7/35 H
, H01L 31/04 R
, H01L 31/04 K
Fターム (13件):
2E108GG12
, 2E108GG16
, 2E108NN07
, 5F051JA07
, 5F051JA09
, 5F051JA11
, 5F051JA20
, 5F051KA03
, 5F051KA10
, 5G003AA06
, 5G003DA18
, 5G003FA01
, 5G003GB06
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