特許

J-GLOBAL ID：200903078939740770

照明装置

発明者： 関口 幹仁 ,  石渡 富繁
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-338357
公開番号（公開出願番号）：特開平7-199840
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】 光源からの効率を低下させることなく、濃色の部分と淡色の部分の輝度対比を大きくとれる照明装置を提供する。【構成】 蛍光ランプ3が点灯すると、照明部2から導光板1の一端側面から導光板1の全体面に光を導光して照射する。光拡散面4の少光拡散部4aでは光の拡散量が少なく、多光拡散部4bでは光の拡散量が多く、少光拡散部4aは表示板6の緑色6aの部分を照射し、緑色6aの部分の輝度を低く抑え、白色6bの部分の輝度を高くして、白色6bの部分と緑色6aの部分との輝度対比を0.7〜0.9の範囲にする。

請求項（抜粋）：

出光面を有する平板状の導光板と、この導光板の少なくとも一端側に設けられた光源と、前記導光板の少なくとも一主面に設けられ前記光源からの光を拡散して前記一主面および他主面の少なくともいずれか一方から出光させる光拡散手段と、前記導光板の出光面上に設けられ透光性の濃色および淡色で構成される表示パターンが形成された表示手段とを具備した照明装置において、前記光拡散手段は、前記表示手段の濃色に対応する部分に光拡散量を少なくする少光拡散部と、淡色に対応する部分に光拡散量を多くする多光拡散部とを有することを特徴とした照明装置。