電気開閉装置ユニットのための接続組立体

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-029215
公開番号（公開出願番号）：特開2000-228124
出願日： 2000年02月07日
公開日（公表日）： 2000年08月15日
要約：

【要約】【課題】弾性電極を持つ電気開閉装置の相互接続を容易にする。【解決手段】接続組立体は、接続される導体22を取り込む窓孔16bおよび解除工具23によって圧力が負荷される凸部領域16dを有したバネ電極16を含む、2つの隣接した電気開閉装置ユニット11,13を備える。絶縁ボデー33および電気的に整合したピン31、32を有するプラグ30は、2つの開閉装置ユニット間11,13で相互に接続される電極15と係合する。接続状態において、プラグのピン31、32は、工具を挿入するための通路21内に係合し、かつその自由端は2つの開閉装置ユニット11、13のバネ16の凸部領域16d上に配設される。プラグ30は、例えばピンの末端に設けられた凹部39aのような係止手段により、開閉装置ユニット11、13上で所定位置に保持される。

請求項（抜粋）：

接続される導体(22)を捕えるための窓孔(16b)と、解除工具によって押圧可能な凸部領域(16d)とが設けられたループ状のバネ(16)を有する接続電極(15)と、前記解除工具を挿入するための前記接続電極ごとに設けられた通路(21)と、を含んでなる互いに隣接する2つの電気開閉装置ユニットを備えた接続組立体において、前記接続組立体は、絶縁ボデー(33)およびピン(31,32)を有するプラグ(30)を備えており、前記ピン(31,32)は、互いに電気的に整合し、電極(15)内で互いに平行に係合して前記2つの開閉装置ユニット内で相互に接続されており、接続状態において、前記ピン(31,32)は、工具が挿入される通路(21)内に係合し、かつ、それぞれの自由端が前記2つの開閉装置ユニットに設けたバネの凸部領域(16d)上に配設されており、前記プラグ(30)には、接続状態において、前記2つの開閉装置ユニットのうちの少なくとも一つの開閉装置ユニット上に前記プラグを保持するための係止手段が設けられていることを特徴とする接続組立体。

IPC (3件)：

H01H 9/02 , H01R 4/48 , H01R 9/24

FI (3件)：

H01H 9/02 B , H01R 4/48 A , H01R 9/24

引用特許：

出願人引用 (5件)

特公昭55-003881
プラグ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-230186 出願人：大和電業株式会社
特開昭61-107628

全件表示

審査官引用 (5件)

特公昭55-003881
プラグ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-230186 出願人：大和電業株式会社
特開昭61-107628

全件表示

前のページに戻る