特許
J-GLOBAL ID:200903078944622726
能動型懸架装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180254
公開番号(公開出願番号):特開平5-000613
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】複動式油圧アクチュエータをもって高周波数の圧力変動を吸収できるようにする。【構成】ピストンロッド12の分だけ受圧面積が異なる2つの油室8・10をピストン7によってシリンダ内に隔定してなり、かつ2つの油室間の圧力差によって伸縮する油圧アクチュエータ6を有する能動型懸架装置を、前記油室のうちの受圧面積の小さい側10は、制御装置21からの信号によってその出力油圧が制御される圧力制御弁11を介して油圧源9の吐出口に接続され、前記油室のうちの受圧面積の大きい側8は、減圧手段14及び該減圧手段の下流側に配設されたアキュムレータ18を介して油圧源9の吐出口に接続されるように構成する。【効果】路面入力に対する油圧アクチュエータの追従性を確保し得る。
請求項(抜粋):
ピストンロッドの分だけ受圧面積が異なる2つの油室をピストンによってシリンダ内に隔定してなり、かつ前記2つの油室間の圧力差によって伸縮する油圧アクチュエータを有する能動型懸架装置であって、前記油室のうちの受圧面積の小さい側は、制御装置からの信号によってその出力油圧が制御される圧力制御弁を介して油圧源の吐出口に接続され、前記油室のうちの受圧面積の大きい側は、油圧源の吐出圧を減圧する減圧手段及び該減圧手段の下流側に配設されたアキュムレータを介して油圧源の吐出口に接続されることを特徴とする能動型懸架装置。
前のページに戻る