特許
J-GLOBAL ID:200903078945451321
エネルギ回収方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096360
公開番号(公開出願番号):特開2000-294266
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 硫化水素を含む消化ガスを対象とした低ランニングコスト、低設備コストのエネルギ回収方法及び装置を提供する。【解決手段】 嫌気性処理装置1から排出される硫化水素を含む消化ガスを対象とするエネルギ回収装置10は、アルカリ溶液によるガス洗浄で硫化水素の大半を除去する前段の脱硫処理装置であるアルカリ洗浄塔2と、充填された吸着剤41に硫化水素を吸着して処理する吸着塔4で脱硫処理を行った後、メタンを主成分とする消化ガスを燃料電池7の燃料として使用することで、エネルギを回収する。
請求項(抜粋):
硫黄化合物を含有する有機性廃棄物を嫌気性処理して得られたメタン、硫化水素を含有する消化ガスを利用して発電を行うエネルギ回収方法であって、前記消化ガスとアルカリ溶液を接触させて、脱硫処理を行うアルカリ洗浄工程と、前記洗浄工程を経た消化ガスを吸着塔に充填した吸着剤と接触させて、残存する硫化水素を前記吸着剤によって吸着除去する吸着工程と、前記吸着工程を経た消化ガスを燃料として燃料電池によって発電を行う発電工程と、を備えていることを特徴とするエネルギ回収方法。
IPC (7件):
H01M 8/06
, B01D 53/04
, B01D 53/18
, B09B 3/00
, C02F 3/28
, C02F 11/04
, C12N 1/00
FI (7件):
H01M 8/06 R
, B01D 53/04 Z
, B01D 53/18 E
, C02F 3/28 Z
, C02F 11/04 A
, C12N 1/00 S
, B09B 3/00 C
Fターム (38件):
4B065AA01X
, 4B065CA03
, 4B065CA55
, 4D004AA02
, 4D004BA03
, 4D004CA18
, 4D004CA34
, 4D004CA47
, 4D004CC12
, 4D012CA07
, 4D012CB01
, 4D012CE03
, 4D012CF05
, 4D012CG01
, 4D012CH04
, 4D012CJ04
, 4D012CK10
, 4D020AA04
, 4D020BA01
, 4D020BA08
, 4D020BB03
, 4D020CB08
, 4D020CB25
, 4D020CC05
, 4D020CD03
, 4D020DA01
, 4D020DA03
, 4D020DB03
, 4D040AA31
, 4D059AA07
, 4D059BA12
, 4D059BA15
, 4D059CA07
, 4D059DA55
, 4D059DA61
, 4D059EB09
, 5H027BA16
, 5H027DD00
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