特許
J-GLOBAL ID:200903078945806944

太陽電池一体型遮音パネルを用いた散水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192435
公開番号(公開出願番号):特開平9-021116
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池および遮音パネルを有効に利用する。【構成】 この散水システムは、高速道路10の側部に設けられた遮音壁4、雨水調整池7の近傍に設置されたポンプ6、配管5a、5b、散水管5cにより構成されている。遮音壁4は、高速道路10の側部に所定の間隔で立設した、H型鋼などから成る支柱4a、および支柱4aに支持されたフレーム4bを含み、フレーム4bが形成する横長の各空間部4cには、太陽電池一体型遮音パネル8が取り付けられている。ポンプ6は、太陽電池一体型遮音パネル8を構成する太陽電池から電力が供給され、雨水調整池7に貯留する水7aを配管5aを通じて汲み上げ、配管5bを通じて散水管5cに送る。散水管5cには所定の間隔で孔が形成されており、それらの孔から水が噴出し、中央分離帯に植えられた樹木10aに散水される。
請求項(抜粋):
太陽電池と、道路近傍に配置され、前記太陽電池が取り付けられた遮音パネルと、前記太陽電池からの電力により駆動されるポンプと、前記ポンプに水を導く第1の管と、前記ポンプからの水を道路沿いの植物に供給する第2の管と、を備えたことを特徴とする太陽電池一体型遮音パネルを用いた散水システム。
IPC (4件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  A01G 27/00 503 ,  A01G 27/00 504
FI (3件):
E01F 8/00 ,  A01G 27/00 503 C ,  A01G 27/00 504 C

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