特許
J-GLOBAL ID:200903078946537947

情報転送装置、及び情報転送処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042297
公開番号(公開出願番号):特開平10-240639
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】例えば電子メールシステムにおける情報転送装置にあって、受信されたメールが宛先人不在等によって開封されない場合には、この受信メールをメールの種類に応じた適切な関係者に転送すること。【解決手段】客先営業所19n において、A社営業担当窓口mの販売システムであるソフトnに障害が発生した場合、「宛先:営業窓口m、subject :ソフトn“問合せ”」とした問合せメール21がネットワーク20を介して営業メールサーバ10に受信されメールボックス13に格納される。この際、営業担当窓口mが不在で前記メールボックス13に格納された問合せメール21が設定時間A以上読出されない場合には、該問合せメール21の「subject 」に記述された「ソフトn」をキーワードとして、その開発担当者18n (複数いる場合その全て18n,18n+1,...)が宛先とされ、開封確認処理付きメールとして開発部メールサーバ17に転送される。
請求項(抜粋):
宛先アドレスで指定された情報を受信する情報受信手段と、この情報受信手段により受信された情報を記憶する情報記憶手段と、この情報記憶手段に記憶された情報がその宛先アドレスで指定された本人に読出されたか否かを検出する読出し検出手段と、この読出し検出手段により前記情報記憶手段に記憶された情報がその宛先アドレスで指定された本人に読出されてないと検出されている時間が予め設定された時間以上経過したことを判断する経過時間判断手段と、転送先アドレスデータを記憶する転送アドレス記憶手段と、前記経過時間判断手段により前記情報記憶手段に記憶された情報がその宛先アドレスで指定された本人に読出されてないと検出されている時間が予め設定された時間以上経過したと判断された際に、当該記憶情報を前記転送アドレス記憶手段に記憶されている転送先アドレスに従って転送する情報転送手段とを具備したことを特徴とする情報転送装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F 13/00 351 C ,  G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B

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