特許

J-GLOBAL ID：200903078947047145

上部ランナー

発明者： 高田 一雄 ,  中本 祐昌
出願人/特許権者： 高橋金物株式会社 ,  株式会社住建産業
代理人 (1件)： 吉田 芳春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-130325
公開番号（公開出願番号）：特開平9-310552
出願日： 1996年05月24日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：

【要約】【課題】 予め戸板等に取付けていても引戸等の保管,運搬時にガイド部材に損傷を与えず、しかも引戸の建込み後の建付け状態を安定させる。【解決手段】 上部ランナー1は、戸板Aの上部に穿設された掘込穴に埋込み固定される支持部材2と、支持部材2の上面に上下方向へ進退可能に組付けられた支持軸3と、支持軸3の上部に取付けられレールURに沿って移動可能なガイド部材4とから成り、このガイド部材4に上方への押上力を付与している。支持部材2のインナー部22の上面22aにはガイド部材4を略面一に収容する収容部5が設けられ、ガイド部材4と収容部5とには一方に係合受部7、他方に係合爪8が設けられ、ガイド部材4を押上力に抗して収容部5内に押下げたときに互いにロックされる。

請求項（抜粋）：

戸板の上部に穿設された掘込穴に埋込み固定される支持部材と、支持部材の上面に上下方向へ進退可能に組付けられた支持軸と、支持軸の上部に取付けられレール等に沿って移動可能なガイド部材とから成り、このガイド部材に上方への押上力を付与している構成の上部ランナーにおいて、支持部材の上面にはガイド部材を略面一に収容する収容部が設けられ、ガイド部材と収容部とにはガイド部材を押上力に抗して収容部内に押下げたときに互いにロックするロック機構が設けられていることを特徴とする上部ランナー。

IPC (2件)：

E05D 15/06 122 ,  E05D 13/00

FI (2件)：

E05D 15/06 122 ,  E05D 13/00 G