特許
J-GLOBAL ID:200903078948481612
給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253133
公開番号(公開出願番号):特開平8-121861
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 手動式給湯栓を閉め忘れても、確実に所望量の湯を給湯するこができ、しかも、給湯栓を閉め忘れたままで一般給湯を開始しようとしても、不測に給湯が再開されることのない給湯装置の提供を目的とする。【構成】 給湯器Aの給湯路6への給湯量を積算する給湯量積算手段27と、給湯路6への断続弁12を開けて給湯する一般給湯制御と給湯量積算手段27による検出給湯量が目標給湯量になると給湯を停止する積算給湯制御とを実行する給湯制御手段26と、検出給湯量が目標給湯量になったことを報知する手段23と、給湯制御手段26に対して積算給湯制御の開始を指示する積算給湯指示手段21と一般給湯制御の開始を指示する一般給湯指示手段24とを備え、一般給湯指示手段24により給湯を指示した直後に、給湯路6への湯水の流通を検出すると、給湯制御手段26が、一般給湯制御の実行を停止して断続弁12を閉じる給湯装置。
請求項(抜粋):
給水路(5)からの水をバーナ(2)の燃焼により加熱し、この加熱後の湯を手動式給湯栓(9)を有する給湯路(6)に供給する熱交換器(3)を有する給湯器(A)と、前記給湯路(6)に供給する給湯量を積算する給湯量積算手段(27)と、前記給湯路(6)への湯水の流通を断続する断続弁(12)と、この断続弁(12)を開けて給湯する一般給湯制御と前記給湯量積算手段(27)による検出給湯量が目標給湯量になると前記断続弁(12)を閉じて給湯を停止する積算給湯制御とを実行すべく前記給湯器(A)を制御する給湯制御手段(26)と、前記検出給湯量が目標給湯量になったことを報知する報知手段(23)と、前記給湯制御手段(26)に対して前記積算給湯制御の開始を指示する積算給湯指示手段(21)と、前記積算給湯制御を停止して前記一般給湯制御の開始を指示する一般給湯指示手段(24)とを備えている給湯装置であって、前記一般給湯指示手段(24)により一般給湯制御を指示した直後に、前記給湯路(6)への湯水の流通を検出すると、前記給湯制御手段(26)が、前記一般給湯制御の実行を停止して前記断続弁(12)を閉じるように構成してある給湯装置。
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