特許
J-GLOBAL ID:200903078948529577

仮設用屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 健三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252173
公開番号(公開出願番号):特開平7-082898
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 設置時に完全な雨養生が可能であり、軽量であると共に部品の縮小化を図ることにより設置や解体に伴う運搬が容易であり、軽量であるのにも拘らずその構造は強固で風等の外力に対して安定であり、被覆された内部の建築工事空間は充分な採光が得られる仮設用屋根を提供すること。【構成】 仮設用屋根は、平行に配置された一対の主梁1,1と、主梁1,1に対して斜状に交差して配列される多数の弾性帯片2が相互の交差点において枢着されると共に主梁1,1に枢着されている格子骨組3と、主梁1,1間に渡架されると共に両主梁1,1の間隔を縮小して格子骨組3に凸曲面を付与している引張部材4,4と、少なくとも主梁1,1に取付られると共に格子骨組の凸曲面付与により引張力が与えられている透光性屋根皮膜5とからなる。
請求項(抜粋):
平行する一対の主梁と、該主梁に対して斜状に交差して配列される多数の弾性帯片が相互の各交差点に於いて回動自在に枢着されると共に該主梁に接する端縁に於いて該両主梁に枢着されている格子骨組と、一対の該主梁間に渡架されると共に一対の該主梁間隔を縮小して該格子骨組に凸曲面を付与している引張部材と、少なくとも一対の該主梁に沿って取付けられると共に該格子骨組の凸曲面付与により引張力が与えられている透光性屋根皮膜とよりなることを特徴とする仮設用屋根。

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