特許
J-GLOBAL ID:200903078949067275

ポリエステル樹脂の改良された製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139924
公開番号(公開出願番号):特開平10-053644
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 0.1〜0.45dl/gの間の固有粘度を有する芳香族ポリエステル樹脂の固体状態での重縮合における方法を改良する。【解決手段】 供給される不活性ガスの単位時間あたりの流速と供給されるポリマーの単位時間あたりの流速の重量比を0.1〜0.6にして、ポリエステル樹脂を重縮合する。
請求項(抜粋):
0.10〜0.45dl/gの間の固有粘度(IV)を有する芳香族ポリエステル樹脂の固体状態における連続重縮合方法であって、樹脂を可動床反応器に上から供給し、下から放出して、樹脂の供給とともに上流方向へおよび下流方向へ不活性ガスを循環させ、反応器の温度を180〜250°Cに保ち、樹脂の平均滞留時間は十分長く、ポリマーの固有粘度を少なくとも0.3dl/g増大させ、反応器を出るガスとポリマーの単位時間あたり質量流量の比Rが、0.1〜0.6の間にある方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭54-149792
  • 特表平4-505031
  • 特開昭55-133421
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