特許

J-GLOBAL ID：200903078952872383

電気手術装置

発明者： 木原 泰三 ,  細部 孝 ,  須崎 由美
出願人/特許権者： アロカ株式会社
代理人 (2件)： 朝比 一夫 ,  増田 達哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-307604
公開番号（公開出願番号）：特開2004-141273
出願日： 2002年10月22日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】通電部の近傍が過剰圧状態となるのを防止することができ、エネルギー効率の高い電気手術装置を提供する。【解決手段】電気手術装置1は、生理食塩水を注入する液体注入手段を備え、生体組織に対し高周波電流(高周波電力)を印加して生体組織の電気手術を行うモノポーラ型の電気手術装置であり、装置本体2と、装置本体2に接続されたハンドピース3および対極板4とを有している。ハンドピース3には、周辺圧力センサの感圧部721および温度センサ71が設置されている。装置本体2は、中央演算装置61、ポンプ62、高周波出力用電源、高周波出力装置、絶縁トランス、高周波出力モニタ装置、注入圧力センサ67、周辺圧力センサの回路部722、表示部および操作部等を有している。中央演算装置61は、周辺圧力センサの検出結果に基づいて、生体組織に印加する高周波電流を制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

生体組織に対し高周波電流を印加して前記生体組織の電気手術を行う電気手術装置であって、 生体組織に当接し、前記生体組織に高周波電流を印加する通電部と、 前記通電部の近傍の圧力を検出する圧力検出手段と、 前記圧力検出手段の検出結果に基づいて、前記生体組織に印加する高周波電流を制御する制御手段とを備えることを特徴とする電気手術装置。

IPC (1件)：

A61B18/12

FI (1件)：

A61B17/39

Fターム (5件)：

4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK09 ,  4C060KK13 ,  4C060KK23