特許
J-GLOBAL ID:200903078957272139
逆スターリングサイクルヒートポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019140
公開番号(公開出願番号):特開平6-229641
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】 位相の異なる状態で夫々、作動ガスGの吐出と吸入とを交互に繰り返す高温側室1s及び低温側室2sを設け、それら高温側室1sと低温側室2sとにわたる連通路4に、高温側室1sの側から順に高温放熱器5、蓄熱作用する再生熱交換器7、低温吸熱器6を配置した逆スターリングサイクルヒートポンプにおいて、開口側管端部で管内への作動ガス圧入と管内作動ガスの排出とを交互に繰り返すに伴い、開口側管端部の側から閉塞側管端部の側への熱移動を生じるパルス管8を設け、そのパルス管8の開口側管端部を、低温側室2sと再生熱交換器7との間で連通路4に、又は、再生熱交換器7に接続し、パルス管8の閉塞側管端部に管端放熱器9を設けてある。【効果】 駆動構成の複雑化を伴うことなく比出力の向上、及び、一層の低温化を達成できる。
請求項(抜粋):
作動ガス(G)の吐出と吸入とを交互に繰り返す高温側室(1s)、及び、その高温側室(1s)の吐出吸入周期とほぼ等しい周期で、かつ、ほぼ1/4周期分だけ位相が進んだ状態で作動ガス(G)の吐出と吸入とを交互に繰り返す低温側室(2s)を設け、それら高温側室(1s)と低温側室(2s)とにわたる連通路(4)に、前記高温側室(1s)の側から順に高温放熱器(5)、蓄熱作用する再生熱交換器(7)、低温吸熱器(6)を配置した逆スターリングサイクルヒートポンプであって、開口側管端部で管内への作動ガス圧入と管内作動ガスの排出とを交互に繰り返すに伴い、開口側管端部の側から閉塞側管端部の側への熱移動を生じるパルス管(8)を設け、そのパルス管(8)の開口側管端部を、前記低温側室(2s)と前記再生熱交換器(7)との間で前記連通路(4)に、又は、前記再生熱交換器(7)に接続し、前記パルス管(8)の閉塞側管端部に管端放熱器(9)を設けた逆スターリングサイクルヒートポンプ。
IPC (2件):
F25B 9/00 311
, F25B 9/14 520
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