特許
J-GLOBAL ID:200903078957345527
固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281605
公開番号(公開出願番号):特開2003-087662
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧を増大させることなく増幅トランジスタにおける電位を上げることができ、画素部の低電圧化を図る。【解決手段】 リセットトランジスタ120および転送トランジスタ122は、駆動電源(駆動電圧Vdd)とPD110の出力との間に縦に接続され、そのソース・ドレイン間にFD部116が設けられている。また、選択トランジスタ124と増幅トランジスタ126は、垂直信号線112と駆動電源との間に縦に接続され、増幅トランジスタ126のゲートがFD部116が接続されている。増幅トランジスタ126と選択トランジスタ124の接続位置が従来と逆に駆動電源側に選択トランジスタ124が設けられ、垂直信号線112側に増幅トランジスタ126が設けられている。そして、リセットトランジスタ120によるリセット動作の終了後に、選択トランジスタ124をオンさせる。
請求項(抜粋):
撮像部内に設けられた複数の画素部に、受光量に応じて光電荷を蓄積する光電変換手段と、前記光電変換手段によって蓄積された光電荷を受け取るフローティングディフュージョン部と、前記光電変換手段によって蓄積された光電荷を前記フローティングディフュージョン部に転送する転送手段と、前記フローティングディフュージョン部から光電荷に対応する信号を取り出す増幅トランジスタと、前記フローティングディフュージョン部に印加された光電荷をリセットするリセットトランジスタと、前記増幅トランジスタと接続され、増幅トランジスタの出力を撮像部外の電流源に接続された信号線に選択的に接続する選択トランジスタとを設け、前記増幅トランジスタは前記選択トランジスタと信号線との間に挿入され、かつ、前記リセットトランジスタによるリセット動作の終了後に、前記選択トランジスタをオンさせる、ことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 5/335 U
, H04N 5/335 E
, H01L 27/14 A
Fターム (10件):
4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118DD09
, 4M118FA06
, 5C024CY42
, 5C024GY31
, 5C024HX40
, 5C024HX41
, 5C024HX48
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
固体撮像装置および撮像システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-306442
出願人:キヤノン株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365552
出願人:キヤノン株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-051908
出願人:キヤノン株式会社
-
光電変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-235886
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平3-023713
全件表示
前のページに戻る