特許
J-GLOBAL ID:200903078957623152

板圧延機の圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326146
公開番号(公開出願番号):特開平8-174004
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 上下のワークロール径が異なる板圧延機を冷間タンデム圧延機の後段スタンドに適用しても、圧延後の板の表裏面の光沢差および反りの無い製品を製造することができる圧延方法の提供を目的としている。【構成】 上下のワークロール径が異なる板圧延機をタンデム冷間圧延機の最終スタンドに適用し金属ストリップを圧延する際、該圧延機の入側及び出側に昇降可能なデフレクターロールを設け、圧延後の板の表面光沢差を解消するように入側デフレクターロールの位置を調整するとともに、圧延後の板の反りを解消するように出側デフレクターロールの位置を調整する。
請求項(抜粋):
上下のワークロール径が異なる板圧延機をタンデム冷間圧延機の最終スタンドに適用し金属ストリップを圧延する際、該圧延機の入側及び出側に昇降可能で該金属ストリップの上下方向の移動を拘束するデフレクターロールを設け、圧延後の板の表面光沢差を解消するように入側デフレクターロールの位置を調整するとともに、圧延後の板の反りを解消するように出側デフレクターロールの位置を調整することを特徴とする板圧延機の圧延方法。
IPC (5件):
B21B 1/22 ,  B21B 13/14 ,  B21B 37/00 BBP ,  B21B 37/28 ,  B21B 41/08
FI (2件):
B21B 37/00 BBP ,  B21B 37/00 116 L

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