特許
J-GLOBAL ID:200903078959368265

デュプレックスシステムおよび現用系・待機系切り換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020155
公開番号(公開出願番号):特開2000-222233
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 現用系が過負荷になった場合に現用系と待機系の同時に同じ業務を実施するのを回避する。【解決手段】 系間監視プログラム23,33は自コンピュータ20,30の動作状態の通知を行い、相手コンピュータは異常か否かと、自コンピュータは過負荷であるかを判断する。システム共通テーブル26,36はシステムの状態および自コンピュータの状態から成るシステム状態レコードと、相手コンピュータ状態および系間監視手段状態から成る走行優先順位毎の系間監視状態レコードとを保持し、系間監視プログラムによってアクセスされる。テーブルシステム状態遷移テーブル27,37はシステム状態が旧値から新値に変化したときに実施すべき処理を表示する。システム状態遷移プログラム25,35はシステム状態に変化があるかを判断し、変化があればシステム共通テーブルを更新するとともに、システム状態遷移テーブルの内容に従い実施する処理を決定する。
請求項(抜粋):
相互に相手コンピュータの動作状態を通知し合う系間監視手段を備えたデュプレックスシステムにおいて、相手コンピュータは異常と判断するための時間より短い所定の時間以上にわたって、相手コンピュータからの前記動作状態の受信及び自コンピュータの前記動作状態の通知ができないときは、現用系の自コンピュータは過負荷であると判断し、負荷が軽減するようにプログラム運転を調整することを特徴とするデュプレックスシステム。
IPC (4件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 11/20 ,  G06F 11/30 ,  G06F 15/177 678
FI (4件):
G06F 11/20 310 A ,  G06F 11/20 310 E ,  G06F 11/30 F ,  G06F 15/177 678 F
Fターム (14件):
5B034BB02 ,  5B034BB17 ,  5B034CC01 ,  5B034DD02 ,  5B042GA11 ,  5B042GB06 ,  5B042JJ04 ,  5B042JJ19 ,  5B045JJ04 ,  5B045JJ05 ,  5B045JJ08 ,  5B045JJ24 ,  5B045JJ41 ,  5B045JJ44

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