特許
J-GLOBAL ID:200903078960317372

内燃機関の空燃比学習制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281444
公開番号(公開出願番号):特開平9-126016
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】下限ガード値が大気圧変化や吸気温度変化の影響により変化して、誤学習が発生し、ドライバビリティ等が低下する。【解決手段】排気系にO2センサを装備した内燃機関において、運転領域に対して負荷と内燃機関の回転数とに基づいて設定された複数の学習領域における前記O2センサから出力される出力信号に基づく空燃比と目標空燃比とのずれを、学習実行条件を満足する運転状態において学習値として学習する内燃機関の空燃比学習制御方法であって、高負荷運転領域に対応する学習領域の学習値の学習時に学習された学習値に基づいて学習値の下限ガード基準値を設定し、設定された下限ガード基準値に基づいて各学習領域の学習値の下限値を規定する下限ガード値を設定する。
請求項(抜粋):
排気系にO2センサを装備した内燃機関において、運転領域に対して負荷と内燃機関の回転数とに基づいて設定された複数の学習領域における前記O2センサから出力される出力信号に基づく空燃比と目標空燃比とのずれを、学習実行条件を満足する運転状態において学習値として学習する内燃機関の空燃比学習制御方法であって、高負荷運転領域に対応する学習領域の学習値の学習時に学習された学習値に基づいて学習値の下限ガード基準値を設定し、設定された下限ガード基準値に基づいて各学習領域の学習値の下限値を規定する下限ガード値を設定することを特徴とする内燃機関の空燃比学習制御方法。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭58-124032
  • 特開平1-104938
  • 特開平4-043838
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