特許
J-GLOBAL ID:200903078961736336

橋 桁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016767
公開番号(公開出願番号):特開2002-220812
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のコンクリート箱桁に比べて重量が軽減されるとともに、少ない工程で経済的に構築することができる橋桁を提供する。【解決手段】 コンクリートからなる上床版11と、前記上床版の下側に設けられ、コンクリートからなる下床版12と、これらを連結するウェブ13とで、断面形状が箱状となった橋桁を構成する。上記ウェブ13は、複数の板状部材を、該橋桁の軸線方向に配列したものであり、この板状部材の各々は、高さ方向の中位より前記上床版と接合される上辺及び前記下床版と接合される下辺に近づくにしたがって、幅が徐々に拡大されたものとする。板状部材は、鋼板からなるものであり、上辺及び下辺に沿ってフランジが接合され、このフランジに植設されたスタッドジベルを上床版又は下床版のコンクリートに埋め込んで接合する。なお、上記板状部材は、プレキャストコンクリートとすることもできる。
請求項(抜粋):
コンクリートからなる上床版と、前記上床版の下側に設けられ、コンクリートからなる下床版と、これらを連結するウェブとを有し、断面形状が箱状となった橋桁であって、前記ウェブは、複数の板状部材を、該橋桁の軸線方向に配列したものであり、該板状部材の各々は、高さ方向の中位より前記上床版と接合される上辺及び前記下床版と接合される下辺に近づくにしたがって、幅が徐々に拡大されたものであることを特徴とする橋桁。
IPC (2件):
E01D 2/00 ,  E01D 19/00
FI (2件):
E01D 19/00 ,  E01D 7/00
Fターム (6件):
2D059AA08 ,  2D059AA11 ,  2D059AA14 ,  2D059BB35 ,  2D059BB39 ,  2D059CC03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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