特許

J-GLOBAL ID：200903078963171921

害虫防除材

発明者： 奥野 武 ,  伊藤 高明
出願人/特許権者： 住友化学株式会社
代理人 (3件)： 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-187606
公開番号（公開出願番号）：特開2008-013508
出願日： 2006年07月07日
公開日（公表日）： 2008年01月24日
要約：

【課題】本発明は優れた性能を有する害虫防除材を提供すること。【解決手段】25°Cにおける蒸気圧が1×10-6mmHg以下である害虫防除成分及び熱可塑性樹脂が含有されてなる繊維により、略均一な形状の網目が構成されてなるネット状の害虫防除材であって、該害虫防除材に対する該害虫防除成分の含有割合が0.1〜10重量%であり、該害虫防除材表面上の該害虫防除成分量が該害虫防除材1kgあたり0.03〜3gであり、各々の網目における空隙面積が2〜36mm2であり、かつ、アセトン洗浄法による害虫防除成分のブリード係数が0.3〜2.0であることを特徴とする害虫防除材は、優れた性能を有する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

25°Cにおける蒸気圧が1×10-6mmHg以下である害虫防除成分及び熱可塑性樹脂が含有されてなる繊維により、略均一な形状の網目が構成されてなるネット状の害虫防除材であって、 該害虫防除材に対する該害虫防除成分の含有割合が0.1〜10重量%であり、 該害虫防除材表面上の該害虫防除成分量が該害虫防除材1kgあたり0.03〜3gであり、 各々の網目における空隙面積が2〜36mm2であり、 かつ、アセトン洗浄法による害虫防除成分のブリード係数が0.3〜2.0であることを特徴とする害虫防除材。

IPC (6件)：

A01N 25/18 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/34 ,  A01N 53/08 ,  A01P 7/04 ,  A01M 29/00

FI (6件)：

A01N25/18 102A ,  A01N25/10 ,  A01N25/34 B ,  A01N53/00 508C ,  A01P7/04 ,  A01M29/00 R

Fターム (16件)：

2B121AA12 ,  2B121BB27 ,  2B121CC02 ,  2B121CC21 ,  2B121EA01 ,  2B121FA12 ,  4H011AC01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB15 ,  4H011BC06 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011DA10 ,  4H011DC05 ,  4H011DC11 ,  4H011DH02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 徐放性芯鞘型複合繊維
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-130995   出願人：株式会社クラレ