特許
J-GLOBAL ID:200903078963302686

自動車の自動変速機のセレクタ装置ケーシングの開口用覆い板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320226
公開番号(公開出願番号):特開平10-159953
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】視覚的に煩わしい印象が生じないように、覆い板がセレクタ装置ケーシングの開口を閉鎖するようにする。【解決手段】セレクタ装置ケーシングの開口の縁範囲が湾曲しており、開口用覆い板に設けられる案内溝が、この案円溝内を動かされかつセレクタ装置9に支持される自動車の自動変速機のセレクタレバー5を受入れ、覆い板がセレクタ装置に結合され、かつケーシングの開口の縁範囲を、ケーシング11の取付け位置とセレクタ装置9の取付け位置との間の寸法公差を考慮した重なり範囲を介して遊びをもつて覆つている。本発明により、覆い板12が湾曲している縁範囲を持つ円盾であり、かつ弾性の基礎材料から成る本体1と湾曲している縁範囲を包囲する少ない弾性の材料から成る挿入片3とにより構成され、かつ車両垂直軸線の方向に互いに変位可能な固定手段8,10を介してセレクタ装置9に取付けられている。
請求項(抜粋):
セレクタ装置ケーシングの開口の縁範囲が湾曲しており、開口用覆い板に設けられる案内溝が、この案内溝内を動かされかつセレクタ装置に支持される自動車の自動変速機のセレクタレバーを受入れ、覆い板がセレクタ装置に結合され、かつケーシングの開口の縁範囲を、ケーシングの取付け位置とセレクタ装置の取付け位置との間の寸法公差を考慮した重なり範囲を介して遊びをもつて覆つているものにおいて、覆い板(12)が湾曲している縁範囲を持つ円盾であり、かつ弾性の基礎材料から成る本体(1)と湾曲している縁範囲を包囲する少ない弾性の材料から成る挿入片とにより構成され、かつ車両垂直軸線の方向に互いに変位可能な固定手段(8,10)を介してセレクタ装置(9)に取付けられていることを特徴とする、自動車の自動変速機のセレクタ装置ケーシングの開口用覆い板。
IPC (2件):
F16H 59/10 ,  B60K 20/02
FI (2件):
F16H 59/10 ,  B60K 20/02 G

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