特許
J-GLOBAL ID:200903078965819066

SDH信号のチャネルポインタ解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011046
公開番号(公開出願番号):特開2001-203661
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、SDH信号のフレームに挿入されている複数チャネルのポインタ解析処理を行えるようにする。【解決手段】 チャネル情報検出手段31は、入力信号の1フレームに挿入されている複数チャネルのポインタ位置情報とチャネル識別情報とを順次出力し、チャネルポインタ抽出手段32はポインタ位置情報を受ける毎にそのチャネルポインタを順次抽出し、参照データ読出手段33はチャネル識別情報で指定されたチャネルの参照データを参照データメモリ34から順次読み出す。ポインタ処理手段35は、抽出されたチャネルポインタと読み出された参照データとから、ジャスティフィケーションおよびアラームの状態を判定し、その判定結果に基づいて新たな参照データを生成し、参照データ更新手段36はこの新たな参照データで、参照データメモリ34の同一チャネルの参照データを更新する。
請求項(抜粋):
入力されたSDH信号のフレームに挿入されているチャネルのポインタ位置情報と、該チャネルを識別するためのチャネル識別情報とを一組のチャネル情報として順次検出するチャネル情報検出手段(31)と、前記チャネル情報検出手段によってチャネル情報が検出される毎に、該チャネル情報に含まれるポインタ位置情報に基づいて前記SDH信号に挿入されているチャネルポインタ値を抽出するチャネルポインタ抽出手段(32)と、チャネルポインタ値と、ポインタカウンタデータと、アラームの状態を示す状態データとを一組の参照データとして、各チャネル毎に異なるアドレス領域にそれぞれ記憶するための参照データメモリ(34)と、前記チャネル情報検出手段によってチャネル情報が検出される毎に、該チャネル情報に含まれるチャネル識別情報で特定されるチャネルの参照データを前記参照データメモリから読み出す参照データ読出手段(33)と、前記チャネルポインタ抽出手段によって抽出されたチャネルポインタ値と、前記参照データ読出手段によって読み出された参照データとから、ジャスティフィケーションおよびアラームの状態を判定し、該判定結果に基づいて新たな参照データを生成するポインタ処理手段(35)と、前記ポインタ処理手段によって生成された新たな参照データで前記参照データメモリに記憶されている同一チャネルの参照データを更新する参照データ更新手段(36)とを備えたSDH信号のチャネルポインタ解析装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/06
FI (2件):
H04J 3/00 W ,  H04J 3/06 Z
Fターム (2件):
5K028AA06 ,  5K028KK12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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