特許
J-GLOBAL ID:200903078967151186
樹脂被覆アルミニウム合金部材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276784
公開番号(公開出願番号):特開2002-086612
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 樹脂被膜の密着性に優れ、高い強度を有する熱処理系樹脂被覆アルミニウム合金部材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の樹脂被覆アルミニウム合金部材は熱間押出し成形した熱処理系アルミニウム合金の表面上に樹脂被膜を形成したものであり、アルミニウム合金の表面が酸化されており、且つ水和物を形成していないことを特徴とする。このような樹脂被覆アルミニウム合金部材は、(A)熱処理系アルミニウム合金を350〜530°Cで熱間押出し成形する成形工程、(B)大気中、成形したアルミニウム合金を900秒以内に表面温度240〜340°Cまで冷却する冷却工程、(C)アルミニウム合金の表面上に樹脂を塗布し冷却して樹脂被膜を形成する樹脂被覆工程、(D)樹脂被膜を形成したアルミニウム合金を熱処理する熱処理工程、及び(E)樹脂被膜中の樹脂の再溶融処理を施し冷却する樹脂再溶融工程を含む本発明の製造方法により製造できる。
請求項(抜粋):
熱間押出し成形した熱処理系アルミニウム合金の表面上に樹脂被膜を形成した樹脂被覆アルミニウム合金部材において、前記アルミニウム合金の表面が酸化されており、且つ水和物を形成していないことを特徴とする樹脂被覆アルミニウム合金部材。
IPC (8件):
B32B 15/08
, B32B 15/08 104
, B05D 3/02
, B05D 7/14 101
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
, B05D 7/24
, B32B 15/01
FI (9件):
B32B 15/08 G
, B32B 15/08 R
, B32B 15/08 104 Z
, B05D 3/02 Z
, B05D 7/14 101 Z
, B05D 7/24 301 S
, B05D 7/24 302 V
, B05D 7/24 302 X
, B32B 15/01 F
Fターム (36件):
4D075BB28Z
, 4D075BB29Z
, 4D075CA13
, 4D075DB07
, 4D075EA17
, 4D075EB35
, 4D075EB39
, 4F100AA17C
, 4F100AB10A
, 4F100AB31A
, 4F100AK01B
, 4F100AK41B
, 4F100AK41K
, 4F100AK42B
, 4F100AK46B
, 4F100AK46K
, 4F100AL05B
, 4F100AL06B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100EC032
, 4F100EG002
, 4F100EH201
, 4F100EH462
, 4F100EJ412
, 4F100EJ501
, 4F100EJ582
, 4F100GB07
, 4F100GB33
, 4F100JA04B
, 4F100JB16B
, 4F100JB20B
, 4F100JK01
, 4F100JL11
引用特許: