特許
J-GLOBAL ID:200903078969145655

データ端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206349
公開番号(公開出願番号):特開平9-054645
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、キーボードが接続されたデータ端末装置に関し、入力モードを効率的に切り替えることを目的とする。【解決手段】 複数のキーと、これらの組み合わせが同時に押下される第一のモードと単独に押下される第二のモードとの切り替えに供される制御キーとを有し、その押下が行われたキーと組み合わせとの識別情報を所定の形式で送出するキーボード11と、その識別情報が制御キーの識別情報であるときにその制御キーに対応したモードを設定する入力モード設定手段13と、入力モード設定手段13が設定したモードの下で識別情報に対応する符号を生成する打鍵情報生成手段15とを備えたデータ端末装置において、入力モード識別手段13には、識別情報を形式に基づいて複数のキーが同時に押下されたか否かを判別し、その結果が真であるときにモードを第一のモードに切り替える手段を含んで構成される。
請求項(抜粋):
複数のキーと、これらのキーが何れかの組み合わせで同時に押下される第一のモードと単独に押下される第二のモードとの切り替えに供される制御キーとを有し、これらのキーの押下および打鍵形態を監視してその押下が行われたキーとその組み合わせとの識別情報を予め決められた形式で送出するキーボードと、前記キーボードによって送出された識別情報を取り込み、その識別情報が前記制御キーの識別情報であるときに前記第一のモードと前記第二のモードの内、その制御キーに対応したモードを設定する入力モード設定手段と、前記キーボードによって送出された識別情報を取り込み、その識別情報に前記入力モード設定手段によって設定されたモードの下で対応する符号を生成する打鍵情報生成手段とを備えたデータ端末装置において、前記入力モード設定手段には、前記キーボードによって送出された識別情報を前記形式に基づいて解析して複数のキーが同時に押下されたか否かを判別し、その判別の結果が真であるときに前記モードを前記第一のモードに切り替える手段を含むことを特徴とするデータ端末装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/14 ,  H03M 11/08
FI (2件):
G06F 3/023 320 A ,  G06F 3/023 310 K

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