特許
J-GLOBAL ID:200903078974295266
部分ブロック型ポリイソシアネート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353798
公開番号(公開出願番号):特開平11-246646
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 揮発するブロック剤を少なくし、焼き付け時の着色を低下させる新規な硬化剤及びその硬化剤を使用した一液性コーティング組成物を提供する。【解決手段】 ?@ 脂肪族及び/又は脂環族ジイソシアネートより構成されたトリアジン構造、ビウレット構造、またはポリオールとの反応で得られたウレタン構造を含有するポリイソシアネートの分子間を、ウレトジオン基で結合させ、そのポリイソシアネートの末端イソシアネート基を活性水素含有化合物と反応させて、イソシアネート基を封鎖した部分ブロック型ポリイソシアネートからなる硬化剤。?A これらの硬化剤と樹脂分水酸基価20〜300mgKOH/gのポリオールを主成分とする一液性コーティング組成物。
請求項(抜粋):
脂肪族および/または脂環族ジイソシアネートより構成された一般式(1)で表されるトリアジン構造および/または一般式(2)で表されるビウレット構造を有するポリイソシアネートの分子間を、一般式(3)または一般式(4)で表されるウレトジオン基を含む構造で結合させ、該ポリイソシアネートの末端イソシアネート基を活性水素含有化合物と反応させて、イソシアネート基を封鎖してなることを特徴とする部分ブロック型ポリイソシアネート。【化1】(R:脂肪族、脂環族系ジイソシアネートのイソシアネート基以外の残基である。)【化2】(R:脂肪族、脂環族系ジイソシアネートのイソシアネート基以外の残基である。)【化3】【化4】(n≧2、A:ポリオールの水酸基以外の残基であり、R:脂肪族、脂環族系ジイソシアネートのイソシアネート基以外の残基である。)
IPC (3件):
C08G 18/80
, C08G 18/79
, C09D175/04
FI (3件):
C08G 18/80
, C08G 18/79 A
, C09D175/04
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