特許
J-GLOBAL ID:200903078974596134
自動車用ドアミラー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134028
公開番号(公開出願番号):特開2000-318523
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 車種の異なる自動車のドアに取りつけることができるドアミラー装置を提供する。【解決手段】 フロントドアのドアミラーが取りつけられるアウターパネル5の3角形領域17に、この領域より小さい形状の開口14が形成され、この開口にミラーベース18が貫通して挿入され、インナーパネルに固定される。ミラーベースはアウターパネルに対向する端面21を有し、端面の傾斜角は一定とされる。端面とアウターパネルの間に弾性シール材24が配置され、シール材の外側面は端面に当接し、内側面はアウターパネルに当接する。シール材の幅は、複数の車種のそれらより大きく設定されており、それ故シール材はミラーべースとアウターパネル間において圧縮変形せしめられて、この間隙を封鎖する。
請求項(抜粋):
自動車フロントドアの下窓枠とピラーとの間の3角形領域においてアウターパネルに形成された開口と、該開口に貫通して挿入されるとともに上記アウターパネルに相対する端面を有するミラーベースと、該ミラーベースの車体外側に取りつけられたドアミラー本体と、上記ミラーべースの上記端面と上記アウターパネルの間に配置された弾性を有するシール材とを備え、上記シール材は、上記ミラーべースの上記端面に一致する傾斜角を有する外側面と、上記アウターパネルに当接する内側面とを有し、該内側面は上記アウターパネルの面に沿って弾性変形することを特徴とする自動車用ドアミラー装置。
Fターム (11件):
3D053FF20
, 3D053FF23
, 3D053GG06
, 3D053GG18
, 3D053HH03
, 3D053HH09
, 3D053HH18
, 3D053JJ45
, 3D053JJ60
, 3D053KK02
, 3D053KK12
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