特許
J-GLOBAL ID:200903078975818300

雪上および氷上走行用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023906
公開番号(公開出願番号):特開平8-216623
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 雪上走行性能をほとんど低下することなく氷上走行性能を備えた空気入りタイヤを提供する。【構成】 中央周方向連続リブ1、左右一対の周方向溝2、多数の傾斜溝、多数のブロック6およびブロックと該中央周方向連続リブ1に設けられたサイプ7を備え、該傾斜溝は周方向に対して10乃至45度の傾斜角度を有する方向性低傾斜溝3と周方向に対して60度以上の傾斜角度を有する高傾斜溝4,5とよりなり、該方向性低傾斜溝3は該中央周方向連続リブ1の両側部に配置され、該高傾斜溝4,5は、トレッド中央区域、とトレッド両側部区域に配置され、該高傾斜溝4,5の周方向間隔がトレッド中央区域ではより小さくトレッド両側部区域ではより大きい。ネガティブ率は20乃至35%程度である。
請求項(抜粋):
トレッド中央部に設けられた中央周方向連続リブと、トレッドを中央区域と両側部区域とに区分するようにタイヤ赤道線からトレッド幅のおよそ1/4程度の間隔をおいて周方向に連続して延びる左右一対の周方向溝と、周方向に間隔を置いて配置された多数の傾斜溝と、該周方向溝および該傾斜溝により区画される多数のブロックと、該ブロックと該中央周方向連続リブに設けられた多数の子午線方向サイプとを備えたトレッド・パターンにおいて、(1)該傾斜溝は周方向に対して10乃至45度の小さな傾斜角度を有する方向性低傾斜溝と周方向に対して60度以上の大きな傾斜角度を有する高傾斜溝とよりなり、(2)該方向性低傾斜溝は該中央周方向連続リブの両側部に周方向に間隔を置いて配置され、(3)該高傾斜溝は、トレッド中央区域では該方向性低傾斜溝と該周方向溝との間に周方向に間隔を置いて配置され、トレッド両側部区域ではトレッド端部と該周方向溝との間に周方向に間隔を置いて配置され、(4)該高傾斜溝の周方向間隔がトレッド中央区域ではより小さくトレッド両側部区域ではより大きくなっていることを特徴とする、ネガティブ率が20乃至35%程度であるトレッド・パターンを備えた雪上および氷上走行用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C 11/04 A ,  B60C 11/11 D ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/12 D ,  B60C 11/04 D

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