特許
J-GLOBAL ID:200903078978143070
目的の遺伝子を発現するための非クローニング技術
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543594
公開番号(公開出願番号):特表2002-511257
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】哺乳動物宿主細胞において目的の遺伝子を発現するための非クローニング方法が、開示される。本発明は、3つの基本的な個々のエレメントを利用する:1)プロモーターエレメント;2)少なくとも1つの、目的の遺伝子;および3)5’から3’の順序の内部リボソーム侵入部位(「IRES」)を含む選択マーカーカセット、選択マーカーをコードする少なくとも1つの遺伝子、および転写終結配列。この3つの個々のエレメントは、哺乳動物宿主細胞へ同時トランスフェクトされ、ここでこれらは、選択マーカー遺伝子の発現が必然的に目的の遺伝子の同時発現に必要とされるように、作動可能に連結される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの組換えポリペプチドを発現する方法であって、以下の工程: (a)(i)プロモーターを含む第1の核酸エレメント、(ii)それを用いてトランスフェクトされた細胞上に選択可能な表現型を付与する、少なくとも1つの選択マーカー遺伝子、該選択マーカー遺伝子の上流に位置する内部リボソーム侵入部位(IRES)配列、および該選択マーカー遺伝子の下流に位置する転写終結配列を含む、第2の核酸エレメント、ならびに(iii)該少なくとも1つのポリペプチドをコードする少なくとも1つの遺伝子を含む、第3の核酸エレメント、を別個のエレメントとして提供する工程; (b)哺乳動物細胞の集団を、該第1、第2および第3のエレメントの各々を用いて同時トランスフェクトする工程; (c)該ポリペプチドおよび該少なくとも1つの選択マーカーが発現される条件下で該細胞の集団を培養する工程; (d)該選択マーカーを発現する細胞を選択する工程;ならびに (e)該選択された細胞から、該組換えポリペプチドを発現する細胞を同定する工程、を包含する、方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C07K 14/07
FI (4件):
C12P 21/02 C
, C07K 14/07
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 B
Fターム (32件):
4B024AA20
, 4B024BA33
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B064AG33
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA15
, 4B065AA90X
, 4B065AA96Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA45
, 4B065CA46
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045CA02
, 4H045EA29
, 4H045EA31
, 4H045FA74
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