特許
J-GLOBAL ID:200903078978829974

蒸気タービンロータ材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037615
公開番号(公開出願番号):特開平5-230599
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 蒸気タービンロータ材に関する。【構成】 (1)重量比で、炭素:0.25〜0.34%、シリコン:0.1%以下、マンガン:0.7〜1.1%、ニッケル:0.5〜1%、クロム:1〜1.4%、モリブデン:1〜1.3%、バナジウム:0.2〜0.3%及び不可避的不純物及び鉄からなり、造塊に真空カーボン脱酸法を用い、さらに焼入れの際に油焼入れを適用して製造してなる蒸気タービンロータ材。(2)重量比で、炭素:0.25〜0.34%、シリコン:0.1%以下、マンガン:0.7〜1.1%、ニッケル:0.5〜1%、クロム:1〜1.4%、モリブデン:1〜1.3%、バナジウム:0.2〜0.3%であり、{(10×リン量+5×アンチモン量+4×スズ量+ヒソ量)}×100 で表される脆化パラメータ値が8以下で残部が鉄からなり、造塊に真空カーボン脱酸法を用い、さらに焼入れの際に油焼入れを適用して製造してなることを特長とする蒸気タービン材。
請求項(抜粋):
重量比で、炭素:0.25〜0.34%、シリコン:0.1%以下、マンガン:0.7〜1.1%、ニッケル:0.5〜1%、クロム:1〜1.4%、モリブデン:1〜1.3%、バナジウム:0.2〜0.3%及び不可避的不純物及び鉄からなり、造塊に真空カーボン脱酸法を用い、さらに焼入れの際に油焼入れを適用して製造してなることを特徴とする蒸気タービンロータ材。
IPC (5件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 9/28 ,  C22C 38/46 ,  C22C 38/60 ,  F01D 5/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭53-128523
  • 特開昭59-179450
  • 特開昭57-082453
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