特許
J-GLOBAL ID:200903078980765118
データ伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299380
公開番号(公開出願番号):特開平5-235949
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】空データの伝送を低減させて伝送チャネルの伝送効率を向上する。【構成】子局の通話頻度および許容待時間等を考慮して、子局数よりも少ない数の伝送チャネルch1,ch2を設定する。まず親局は、子局1〜5に対してチャネル割当てポーリングPc1〜Pc5をそれぞれ送出し、チャネル割当てを要求した子局1,5に対して、伝送チャネルch1,ch2をそれぞれ割当てる(チャネル割当て処理11)。チャネル割当て処理を終了した親局は、その後、子局1,5に対してデータ用ポーリングPd1,Pd5を送出し、子局1,5からのデータ応答Rd1,Rd5を受信する。子局1において、送信するデータがなくなった場合は、子局1はデータ用ポーリングPd1を受信したときに、データ伝送終了を示す応答Re1を送出する(データ伝送処理21)。親局は、伝送チャネルch1を空チャネルとしてチャネル割当て処理12を実行する。
請求項(抜粋):
1つの親局が複数の子局とポーリングにより通信を行うデータ伝送方式において、前記親局は、前記子局の通話頻度および許容待時間等を考慮して前記子局の数よりも少ない伝送チャネルを設定し、この伝送チャネルに空が発生している場合には、伝送チャネルが割当てられていない子局に対してチャネル割当てのためのポーリングを実行し、その後、伝送チャネルが割当てられている子局に対してデータ伝送のためのポーリングを実行し、前記チャネル割当てのためのポーリングおよび前記データ伝送のためのポーリングを繰返すことを特徴とするデータ伝送方式。
IPC (5件):
H04L 12/28
, H04L 29/04
, H04L 29/08
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00 321
FI (3件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 13/00 303 Z
, H04L 13/00 307 Z
前のページに戻る