特許
J-GLOBAL ID:200903078980894066

プログラミング言語処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152580
公開番号(公開出願番号):特開平9-330212
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 適用業務の知識、経験、規則などに基づいてコーディングが容易に行なえるプログラミング言語により応用プログラムのスクリプトを効率良く開発できるプログラミング言語処理システムを実現する。【解決手段】 コミットチョイス型の論理型プログラミング言語を用いて単語や記号などを自由に並べる記述書式をもつプログラミング言語により作成するトランスレータプログラムを記憶するトランスレータデータ記憶部とスクリプトを入力する入力管理処理部と入力した上記スクリプトを該当するトランスレータプログラムに変換して実行するトランスレータ実行処理部とにより構成するプログラミング言語処理システムにおいてコーディング規則の少ない自由な書式のスクリプトの作成を可能にし、また、プログラマの入力誤りを訂正する支援がなされスクリプトの実行効率を向上する。
請求項(抜粋):
以下の要素を有することを特徴とするプログラミング言語処理システム(a)関数の関数名と関数の中で用いる引数名とを関数定義情報として定義するガード部と上記関数が処理する内容を処理情報として定義するボディー部より構成された関数定義プログラムであるトランスレータプログラムを入力して解析するとともに、上記トランスレータプログラムを特定する関数呼び出し情報を記述した関数呼び出しプログラムであるスクリプトとを入力して解析する入力管理処理部、(b)上記入力管理処理部より入力され解析された上記トランスレータプログラムを記憶するトランスレータデータ記憶部、(c)上記入力管理処理部より解析された上記スクリプトを解釈して上記スクリプトに定義されている関数呼び出し情報を基に上記トランスレータデータ記憶部を参照し、上記スクリプトに定義されている関数呼び出し情報と上記トランスレータプログラムのガード部に定義されている関数定義情報が一致するトランスレータプログラムを決定し、決定したトランスレータプログラムを実行して処理結果を出力するトランスレータ実行処理部。
IPC (4件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 ,  G06F 9/45 ,  G06F 9/44 520
FI (4件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 530 X ,  G06F 9/44 520 Z ,  G06F 9/44 320 F

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